もうええわ・・・。(4/20朝の講義)
本当に疲れる市場でして、決まったはずのものが決まっていなかったり、決まらないと思っていたものが急に決まったりするんですよね。だったら下がるのかと思えば上がるし、上がるはずの銘柄が来なくて、「まだ来るのか」という銘柄が来てしまう。こうなってくると政策もなにもあったものではなく、市場全体が混乱している印象になりますよね。ですから、自分が何を買ったのか、何にリスクを感じて売っていたのかも分からなくなってしまって、「とにかく大きくは下がらないのではないか」と、どこかで思い込んでしまっている状況だと思うんですよね。
ただ、確かに戦争の激化は見られないものの、こうも発言がすれ違う状況が続くと、市場が勝手に「平和」を織り込み始めてしまう部分もあり、今の需給の緊張感が途切れる瞬間は怖さがありますよね。こういう時に連休というのは、どうしても流れを鈍らせる要因にもなります。弱気に割り切れれば良いのですが、この限られた半導体銘柄にここまで売りが溜まっているなら、普通は簡単に下がらないとも考えられる。一方で、物色が広がり始めているということは、一巡のサインにも見えなくはないんですよね。
本来であれば物色はどこかで変化していくものですが、下がる銘柄がなかなか止まらず、上がる銘柄も止まる気配が薄いという、少し極端な状態に見えます。こういう局面では、下げていたものが止まり、上げていたものが難しい動きに入る、という流れになることも多いですよね。とりあえず、イランと米国の関係はそれなりに収まりそうな雰囲気もあるので、一度ここで手元の整理をしておきたいところです。
あのままホルムズ海峡の解放という形になれば、また違った展開もあったのかもしれませんが、正直この問題には付き合いきれないというのが本音ですよね。
6501日立、4825ウェザーニュース、1443技研工業
