5月14日:今日の市場の見方

少しは銘柄が変わるのかと思ってバイオ株などに期待していたら、決算をきっかけに急落するものもあって、なかなか市場の流れは変わらない雰囲気ですよね。特に古河電工やキオクシアを見ていると、本当に強くて止まる気がしないんです。ただ、止まる気がしなくても、いつかは止まると自分は思っていますし、ドローン関連なども丁々発止の動きになっていますが、どこかで買い過ぎの是正は入ってくる気がするんですよね。だから、これまでのように急落場面を買えば助かる地合いが、ある時から“落ちるナイフ”に変わることもあると思っています。

全体が押してくる市場なら、自分は主力株を逆張りするんですが、今のように一部だけが上がっている相場では、好業績でも“蚊帳の外”になっている株を拾うことはあっても、派手に動いている銘柄の押し目はあまり買わないようにしています。一部銘柄への集中というのは、その相場の初動か後半戦で起こることが多く、人気株だけで指数を引っ張るようになると、そこから市場の景色が変わることも多いですからね。

自分は夏相場があまり得意ではないんですが、それでもどうにか良い形で銘柄循環が起きて欲しいと思っています。特に銀行株などは、金利上昇が少しずつ意識され始めているんだから、もう少し見方が変わっても良い気がしますし、好業績の一般株がこのまま上がらずに調整ばかりというのも、あまり健全ではないですよね。市場で循環が起きない時というのは、経済全体ではなくジャンルだけで買われる状態なんですが、そのジャンル株もかなり難しい水準まで来ている気がするので、少し視点を変えて見ることも必要だと思っています。

もちろん、人それぞれ目的も考え方も違うんでしょうが、自分はどちらかといえば無難に向かいたいタイプですし、あまり苦労したくないんですよ。ただ、そういう銘柄の方が逆に苦労するんですよね。実際、悩んでいたワイエイシイも好決算でしたし、結局のところ半導体絡みは有利な流れが続いています。

それでも、自分は少し投資先を変えていこうと思っています。