銘柄記録5月27日:今日の市場の見方
5/27備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
6966 三井ハイテック
超精密金型技術に強みを持つ企業で、モーターコアやリードフレームなど車載向け製品が主力。ただ、これまでは自動車関連の停滞感から不利との見方も多かったですよね。一方で、リードフレームはスマホや家電向けが回復傾向にあり、自動車分野の重さがある中でも営業利益は持ち直しています。アナリスト評価は半導体主力株ほど強くはありませんが、高い加工技術に加え、メキシコ新工場の稼働によって北米向け対応力が高まる可能性もありそうです。EV関連の流れが一服する中でも、全方位で深掘りを進めている点は印象に残ります。
6366 千代田化工建設
三菱系の総合エンジニアリング企業で、LNGや水素関連に強みを持つ企業。大型案件の一巡感から今期は不利との見方が広がり、株価も大きく売られる場面がありました。ただ、日本政府が米国向けに進めるエネルギー・インフラ関連の流れを考えると、現時点では具体化していない案件も含め、長期では大きな資金が動く可能性があります。同社はもともと、そうした大型テーマとの関連で評価されてきた側面もあり、現在の低迷局面をどう見るかという銘柄なのかもしれません。
7981 タカラスタンダード
独自素材の「高品位ホーロー」を軸に展開する住宅設備機器メーカー。同社は中期的な資産効率や株主還元も意識した経営姿勢が特徴で、同業だけでなく他業種からも注目されることがあります。決算内容も高水準で推移しており、マンション関連では部材不足など不安材料もありますが、世代交代やリフォーム需要の拡大が支えになっている印象です。住宅関連全体が難しい局面でも、本質的な事業環境は比較的安定しているように見えます。
6309 巴工業
中堅の化学機械メーカーで、デカンター型遠心分離機では国内トップクラス。液体と固体を分離する装置は化学分野などで幅広く使われています。ホルムズ海峡問題や中国規制の影響から鉱物関連は低迷していますが、一方で半導体市況の回復に伴い、機能材料関連には持ち直しの動きも見え始めています。海外展開については政情不安などで足踏み感もありますが、無借金で収益性も高く、中長期で安定感を意識されやすいタイプの企業という見方もあります。
