多くの週末レポート(7/21朝の講義)
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2026年7月21日 朝の講義
週末に出たレポートの多くは、同じ材料を扱っているにもかかわらず、「ここまで下げたのだから押し目は一巡したのではないか」という見方をするものもあれば、半導体を取り巻く不安定さから中間選挙あたりまで調整が続くとするものもありました。また、「クラッシュ」とまでは書かなくても、「暴落」という表現を使っているものもあって、実にさまざまでした。おそらく執筆したタイミングの違いが影響しているのでしょう。ただ、内容の視点は半導体関連に集中していましたが、高値を付けた後になって否定的な見方を並べているだけという印象もあり、その点は少し問題があるように思いますよね。
ここでSOX指数が下がったという話も、実は先々週に三尊天井を付けたあたりから指摘されていました。その前までは、SOX指数の水準をもとに2年後の出荷を単純に掛け算したような強気の上値計算が並び、上昇局面では「複数年契約があるから、メモリ企業などの業績はSOX指数の循環の影響を受けない」というレポートが多かったんです。しかし、そういう話であれば、最初から「価格交渉は安い水準で進んでいますよね」というのが自分の考え方でした。だから、少し過熱し過ぎではないかと指摘していたんです。
そして、その値幅が大きいという内容を書いているレポートほど、どちらかというと後追いで書かれた印象があります。一方で、「高過ぎる」と指摘したり、韓国企業の株安からテック株全体へ資金が逃げると書いていたレポートは比較的早い段階のもので、水曜日あたりから骨子を作り、木曜日に仕上げて、金曜日に「来週の見通し」として出したような感じだったのでしょうね。
戻り売りになるかどうかは別として、週末の下げは少し「無気力なガラ」だったように感じています。トランプ政策全体への警戒やイラン問題の不透明感に始まり、バカンス前の手控えや処分売り、半導体関連の追証への恐怖、さらに三連休前で買う気になれないという心理まで重なっていました。そう考えると、一度くらいは反転する場面があっても不思議ではありませんし、本当の勝負はそこからなんですよね。
これから各半導体企業の決算発表が始まります。今度は株価の位置も以前より低くなっていますから、市場がそれをどう評価していくのか、その判断が面白くなってきますね。
9672東京都競馬、581A GO、278Aテラドローン
