変わり目(7/24朝の講義)
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23日の日経平均は+307円00銭の6万6422円60銭で取引を終えた。米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は506.93ドル安の51711.65ドル、ナスダックは553.20ポイント安の25137.70で取引を終了した。
2026年7月24日 朝の講義
昨日は鈴木一之さんと叶内さんというメンバーで収録をしていたのですが、やはり「面倒くさい市場だな」という話になっていました。NY市場は大きく下げましたが、この下落が5万5,000円を目指すきっかけになる可能性も出てきましたよね。来週は需給面もあまり良くありませんし、今日はリズム的には上がれば一気に流れが変わる日です。しかし、ここで出遅れてしまうと厄介な展開になりやすい日でもあります。それがNY安から始まるとなると、少し困った格好になってしまうんですよね。
大事なのは、政策面も経済面も一巡してきていることです。本来なら好調な米国経済をさらに良くする方向へ向かってもいいはずなのに、トランプ政権の政策はどうも普通の発想には見えません。何を目指しているのか分かりにくいのですが、常に刺激を求めるような動きになっているため、相場もきつい展開になってしまうんですよね。そこへ、紅海を押さえようとする動きを見せるイランが厄介な仕掛けをしてきたことで、経済は混沌とし、政策もなかなか効果が見えないという流れになってきています。
さらに、高市さんの財政支出に対する不安という話も出てきました。当初は歓迎されていた政策が、ここへ来て円安と結び付けられ、財政不安として語られ始めています。こうしたマスコミの論調の変わり方には少し驚かされますよね。こういう流れになってしまうと、何が起きても前向きに受け止められなくなりますから、あまり良い展開ではないように感じています。
鈴木さんがおっしゃるように、一度しっかり下を見ないと落ち着かないのかもしれませんね。
4680ラウンドワン、581A GO、1803清水建設
