銘柄記録8月27日:今日の市場の見方

8/27備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

4182 三菱ガス化学

三菱ガス化学は、基礎化学品や機能化学品を生産する企業。メタノールなどでも有名です。好調な1Q決算を受け、同社は26年度通期営業利益計画を590億円から710億円へ増額。SBIでは、BT材料の数量、値上げ効果やエンプラの市況を見ると、会社の数字は少し低いと見ているようです。半導体パッケージ向け低ソリ積層材の需要拡大もあり、同社は半導体パッケージ基板用積層材料について、タイ拠点で低ソリシリーズの製造を始める予定。細かく材料のある企業です。


6361 荏原

荏原はポンプの総合メーカー。決算を受けて業績予想を上方修正しました。26/12期上期の受注高は6,362億円で41.0%増、売上収益は4,907億円で9.4%増収、営業利益は506億円で1.2%増益と、会社計画を超過。半導体製造装置の受注が急増しました。この数字で、同社の株価は大幅な下落が始まりました。中東情勢と米国での損失発生から、事業別の下方修正や通期据え置きの決算が、イメージを悪くした模様です。ここから大きく調整するならば、一考したい企業です。


3349 コスモス薬品

コスモス薬品は、九州地盤のドラッグストア。大量陳列型で「毎日低価格」をうたっている企業です。一定の粗利益率を維持しながら売上を伸ばしていくことを同社は考えていますが、同社の低価格の強みは不変で、今後も消費者需要を獲得していくことは可能だと思います。インフレを背景とした消費者の節約志向は続きますし、同社には食品分野での規模を活かした高い競争力、つまり交渉力があります。出店等を背景とした中期成長もあるから、同社の目標は達成しやすいと思います。市場が休むならば考えたい株式です。


2269 明治ホールディングス

明治ホールディングスは国内首位の乳業で、明治製菓と明治乳業が統合した企業です。医薬品事業では、安定基盤である国内の感染症領域と新規発売品目の両輪成長を目指すほか、ジェネリック医薬品の拡大や既存ワクチンの価値最大化に取り組んでいます。あわせて、将来の成長基盤となる開発パイプラインの強化を進める方針です。

非常に同社の人気は高く、不採算部門の売却や閉鎖を進め、成長を強化できるところは“とことん”という戦術に見えます。