ニュアンスの違い(10/23朝の講義)
22日の日経平均は、前日比−1,714円の6万2,907円となり反落した。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は11.89ドル高の52867.98ドル、ナスダックは694.00ポイント安の26008.86で取引を終了した。
2026年10月23日 朝の講義
中国の政府系ハッカーの動きが市場で言われていますが、今回のAIに関する問題は、ちょっと今までとはニュアンスが違うんですよね。ですから、下値が読み難い部分があって、景気に対してもブレーキが掛かるというのが、市場の恐怖心なんです。だから、通常の押しよりも深いという風に感じてしまうのですが、通常ならば今日で止まるはずなんですよね。
まあ、「23日は危ない」と春先から話していたように、緊張のピークと事件が重なった中で、米国中間選挙前に米国の政策はロシア寄りになるし、フランスをはじめとした各国の暴動も、中身には少し議論があるとしても、問題は根深いものになるでしょうからね。気分的に買い難いというのが市場の反応でしょう。
だから、決算の解釈も後出し的なメタの反応であり、皆がすでに分かっている開発に関する話を、ここでまた蒸し返すとか、金利上昇を良しとした金融株が、金利上昇の初っ端は借入額が落ちるという「常識」的なことまで売り材料になっています。まあ、こういう地合いは週末だけに、売りが先行してくるというやつなんですよね。
機械がここで狙えたら良いんですが。
6954ファナック、8058三菱商事、5401日本製鉄




