仕切り直し(12/12朝の講義)
「11日の日経平均は-454円の5万0148円となり続落。11日のダウ平均は続伸。48704.01(+646.26 +1.34%)、S&P500は6901.00(+14.32 +0.21%)、ナスダックは23593.86(−60.29 −0.25%)にて引けた。」
NY株は物色対象を切り替えて“仕切り直し”の流れに入ったようですが、これが日本市場で浸透できるかどうかが本日のポイントだと思います。日経平均ではなく“企業の地力”に資金が向かう流れになれば良いのですが、実際の日本市場はそこまで割り切れず、損益通算の売りがじわじわ効いていて、意外な銘柄まで下げてしまう展開が続いています。
電力や電鉄なども、つい先日までは確かに高値圏でしたが、今となってはそこまで割高な水準でもないのに、「重いから」という理由だけで売られてしまう。この辺りは本当に市場心理の弱さですよね。本来は金利上昇局面というのは“資産を多く持つ企業が評価されやすい”環境であり、言ってしまえば少しバブル的な発想も必要なんです。NY市場はその切り替えがきちんとできている分、やはり強いと感じます。
日本市場も同じ動きが見えてくれば、相当安心感が出ると思うんですよね。今日はまず、それが可能かどうか。下げていた銘柄が素直に切り返すのか、バリューというよりTOPIX系に資金が入るのか、とにかく“生きている相場”のサインが欲しいところです。
ただ、こればかりは寄り付き後の動きを見て判断するしかなく、本当に難しい局面です。持ち株がまったく動かない。
9020JR東、9503関西電力、4323日本システム
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