銘柄記録7月28日:今日の市場の見方
7/28備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
7715長野計器
機械式圧力計でグループとして世界首位です。同社の27.3期営業利益計画は前期比で微減益となっていますが、前期比20%弱の増益を意識しても良いという見方です。会社計画の前提となっている半導体製造装置向け圧力センサの在庫調整は、既に完了している頃であり、それくらい需要は高かったと考えられます。となると、27.3期第2四半期、つまり26年7-9月以降は、本格的な拡大基調に転じると考えるのに無理はないと思います。また、28.3期は国内を中心とする半導体工場建設に伴い、圧力センサ、圧力計需要が強まるという見方もできます。
4118カネカ
総合化学メーカー大手です。R2B戦略、つまりリサーチからビジネスへという研究開発を強みとした事業モデルに特徴があります。塩ビなどの化学素材に加えて、電子材料、医療機器・医薬品関連製品などへ領域を拡大しています。近年は、化学メーカーからライフサイエンス・環境ソリューション企業への変革を進めており、医療分野への資源集中と新規事業の育成に取り組んでいます。バイオは秋に強いという点も、ここからの押しに期待する理由の一つという見方です。
6814古野電気
舶用電子機器のメーカーです。主力の舶用事業は、2026年2月期実績で売上高構成比が全体の8割超となっており、商船向けにレーダー、電子海図表示システムなどを展開しています。近年は保守サービスの売上も拡大しており、リモートで機器の監視ができるシステムの開発や、洋上でメンテナンスが必要となった際に修理対応ができる体制を整えています。AIが進むと、同社のような高い技術を必要とする企業が先に動き出すという見方もできます。
9166GENDA
エンタメ業界のM&Aや海外進出で伸びてきた企業です。27.1期第1四半期、つまり2-4月の調整後税引き前利益は46億円で、前年比8.0%増となりました。米国オペレーション不全は第1四半期では解消せず、北米利益は計画未達となりましたが、国内ゲームセンターは好調が続いています。会社側は27.1期の調整後計画300億円を維持しています。北米の遅れは事業の徹底過程とも見られ、北米ミニロケ事業は既に成長を見込める状況にあるという見方です。従業員教育の徹底を見直すことで、トータルでは会社計画を上回る可能性もあると思います。
