銘柄記録5月1日:今日の市場の見方

5/1備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

1963 日揮ホールディングス
日本を代表するプラント企業。いったん上昇した後、TOPIX売りの時間帯で失速した動きが見られました。前期の数字は不透明な部分があり、今期見通しにも北米案件の数字を織り込んでいないとされるため、先行きに自信があっても足元では評価しづらいと感じる向きもあるようです。一方で、海外では発電やLNGプラントを手掛けており、特に北米事業が強い前提であれば、将来的な受注水準は意識されやすい構造とも考えられます。需給要因で押す局面があれば、その評価のされ方には注目しておきたいところです。


2782 セリア
100円ショップ大手の一角で、独自の業務効率化により高い利益率を維持している企業。店舗ではセルフレジの比率が高く、運営コストの抑制が進んでいる点が特徴です。こうした仕組みによって販管費率の改善が見られており、節約志向の高まりを背景に既存店売上も堅調に推移しています。不景気耐性のある低価格業態として、一定の需要が続く可能性があるという見方も成り立ちそうです。


4825 ウェザーニューズ
民間気象情報サービスで世界的に展開する企業。4月初旬から取り上げてきた銘柄で、主役級ではなくとも評価がじわじわと高まるタイプと見られます。直近では上昇後に連休を意識した調整の動きも見られましたが、海運・航空・農業など幅広い分野で必要とされるサービスであり、外部環境の影響を受けにくい点は特徴です。AI活用による効率改善も進んでおり、収益構造の変化という観点でも見ておきたいところです。


5563 新日本電工
日本製鉄系の合金鉄メーカーで、南アフリカにマンガン鉱山権益を持つ点から、テーマ性で注目される場面もある銘柄です。鉄鋼や自動車関連の市況が弱い局面では評価されにくい側面がありますが、焼却灰の資源化といった分野に以前から取り組んでおり、その価値が徐々に市場で意識され始めています。自動車向けが低調でも、電子部品向けの回復などで収益面に変化が見られる可能性もあり、従来のイメージとは異なる側面での評価も考えておきたいところです。