下の堅さ(10/6朝の講義)
5日の日経平均は+1,637円の6万9,946円となり反発した。米国株式市場は続伸。ダウ平均は90.94ドル高の51267.90ドル、ナスダックは286.45ポイント高の27477.31で取引を終了した。ナスダックは9月22日に付けた最高値を更新した。
2026年10月6日 朝の講義
昨日の市場を見ていても、本当に下値が堅いんですよね。いや、手持ち株は下値がゆるゆるで頭に来るのですが、日経平均の堅さは資金が回復してきたことを裏付けます。ただ、多くの人がSQまでだと思っていますから、そこまでは空売りも増えるでしょうし、売りも多い。今日辺りは上値が重いとは思っています。しかし、半導体には休んでいるグループもあるし、上がった株式も一定のところで止まったことから、日経平均だけを論じれば、上に抜ける可能性はあります。
問題は、こうした動き方を見てからなら誰でも解説できるということです。いわゆる「上がっても下がっても」の解説であって、「当てる」解説じゃないんですよね。だから、当てに行くと個別株で論じる部分が強くなり、地合いとは違う自動運転や情報技術など、なんとなく軽いものに向かうんです。IPOなんてのは数が増えたら難しいんですがね。
つまり、皆がネット上の当たり屋を探そうとしています。金利上昇局面では難しいものが多いのに、速さと人気を求め、主力株には乗り難いという気持ちが、そうしたタイプの株に向かわせるんでしょう。それは往々にして、日経平均が読み難いということにもつながるんですよね。まあ、危険性もあるから無理はしてほしくないですが、なんとなく乱暴なものが増えたと思っています。
285Aキオクシア、6954ファナック、6779日本電波工




