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11時過ぎから和らいだとは言いながらもしつこい売りでしたよね。日立などの主力が大きく下がりながらも、「止まってもおかしくない位置」に来てからもう一丁下がるから、日経平均がだらだらしたようになって、結局は個人投資家が買ったタイプが下がって行ってしまう不味いパターンですよね。そもそもデイトレだから思うように動かないと嫌うのであり、上に向かうと、6857アドバンテストのように反転しますが、全体的にはちょっと困った展開だと思って欲しいです。

つまり、個別株は既に売り飽き感があるんですが、個人投資家が信用していないので、短期売買に徹していることや好業績を長く持つ気はなく、水準や動き方から考えるようになっていますよね。そうした時にアルゴの注文で崩されてきたら、指数に関係もないのに投げてしまうという風な感じになってしまうんですよね。

前場執行と決め込んで買い向かいましたが、祈っているだけでして、下がったら祟ってやろうというぐらいしか策はなく、トランプだの景気だの言う段階ではなく、普通に投げるには少し難しいと思うんですよ。それなのに売ってきているんだから、少し強く当たって行きたい場面です。

3382セブンアンドアイ、6857アドバンテスト、9984ソフトバンク

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