銘柄記録10月7日:今日の市場の見方

10/7備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

8331 千葉銀行

千葉銀行は地銀大手の一角で、運用でも知られる銀行。メガバンクのシェアが相対的に低い千葉県で、高い競争優位性を持っています。今後も成田空港周辺の開発などを背景に、旺盛な資金需要が期待できる。また、投信などの売却益を活用し、低利回り債の入れ替えを進めていく見通しです。通期計画が前提とする政策金利0.75%を踏まえても、前進している状況と考えられます。地銀は苦手ですが、同行には運用面で地銀とは思えない強さがあるんですよね。


6762 TDK

TDKは電子部品大手で、HDD用磁気ヘッドやコンデンサの分野で過去にも紹介した株式です。提携した太陽誘電の評価は高いですが、今後その提携が発展すれば、新たな事業機会の獲得や競争力の向上につながる可能性があり、TDKの方が優位と考えられます。ほかのコンデンサ企業には不利になる可能性もありますし、TDKは業界再編の核になる企業だと思います。


4004 レゾナック・ホールディングス

レゾナックは旧昭和電工で、日立化成を取り込んだ企業。双方に高い技術がある一方、古い事業を持ち続けてきた面もありましたが、その負の部分を整理することに成功しました。半導体後工程材料を牽引役に業績は好調で、通期利益予想を大幅に上方修正。来期には後工程材料の好調がさらに寄与し、前工程材料やデバイスソリューションの回復も顕著になって、業績拡大に進むことができると思います。


8227 しまむら

しまむらは低価格のファッション衣料を扱う企業。27/2期上期は、売上高と営業利益がともに過去最高となる良好な着地でした。下期以降も、気温に左右されにくいキャラクター商品の好調さや、高機能なPB商品の堅調な販売により、通期でも過去最高の営業利益となる見通しです。

天候などを考えるとネガティブに捉えてしまいますが、都市部への出店強化に向けた店舗譲受の発表や、免税対応を全店に拡大するなど、中期的な成長に向けた取り組みを次々と打ち出しています。アイデアと工夫が同社にはありますね。