ノイズと現実(10/13朝の講義)
12日の日本市場は休場でした。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は195.60ドル高の51850.55ドル、ナスダックは120.27ポイント安の27245.90で取引を終了した。
2026年10月13日 朝の講義
今週は、10月13日にIMFの世界経済見通しの発表があるし、米国の金利の方向性というものもある。当初から連続的な金利上昇は不可能だと多くが話す中、メディアは「金利急騰」を需給の流れから作ってきた。こういうのもノイズだと思うが、IMFで落ち着けば、自然に投資の方向性はつくと考えられる。しかし、経済という点では一番面白い局面であり、半導体の考え方では一番変化が見える時期でもある。セキュリティ問題も、今度は守備側が動き出す時間だと考えれば、この場面は腕が決めると言ってよい。
しかし、そういう中でトランプノイズが炸裂している。「ICCに制裁」も相当まともではないが、ウクライナの了承なしでのエネルギー施設への攻撃停止、IMF総会への米国不出席など、買い難い話が続く。そこにサウジ連合のフーシ派攻撃、反撃テロまで来てしまうと、経済の本質を見る気にならなくなり、市場が始まらないと想像できなくなっている。そこに中国企業の技術進展による下落も加わる。安川電機などの決算も終わり、これからの動きを占う時間になって、3月決算企業の中間決算が本格化してくる。
そういう中で、先週末は下がると堤防が決壊するような場面から急反発したのに、昨晩は大幅な下落。TOPIXが強くなったが、物色は半導体志向のままである。今週の市場が始まる前からくたびれてしまい、市場が始まった頃には疲れ果ててしまうのだろう。
まあ、それでも始まれば、デイトレはできる市場環境である。今日は源太カレンダー「ポイントの日」です。
5991ニッパツ、6758ソニー、7734理研計器




