10月16日:今日の市場の見方

今日の見方

体がだるく、立会中に時間があるから、ついついつまらない売買をしてしまいます。適当に上がる先物も、100円で我慢したら良いのですが、放っておいたら後から下がるし、売る気力もないからそのままにしていたら、引け前には高いという展開です。普通、昨日のように反転が甘い反発は、何かまだ市場に問題があることが多く、NYが頑張ってくれたから、どうにかラッキーという感じなんです。

しかし、これを売り方の心理から見たならば、下がりきらない、上値は重いのに投げが出ないという焦りが出てくるのであって、そういう展開は「売りも買いもある」が「誰も方向が分かっていない」という解釈になるんです。先物業者が週初から66500円ぐらいを目標にしていたという話がありますし、木曜が底という話もしていて、そういうのは普通の会話として市場内ではよく出ることなんですよ。

単純に大型半導体企業の決算に合わせたリズムと、ボリンジャーから来た数字ですし、今回はそこに米系ファンドの調整売りが来ていたから、それを使った売りなんですよね。ですが、66500円を一気に割ったからリズムは正しいと言いながらも、実際に先に売っていた人は少なく、昨日も後場辺りは呆れて手が出ないし、出してもデイトレで終わっている人が非常に多かったですよ。

だから「当たった」と周囲は言いますが、だからといって特に儲かってもいないというのが現状。そして、大幅下げを当てたという人も、ここまで下がるとは想定していなかったようです。予測していた人は、上げ始めた67000円から弱気で、3000円担ぎ上げられて、下がったら買い戻そうと思ったら、朝から予定以上に下がり、買い戻したらそこからさらに下がったというのが多かったんです。

ですから、下げたと悲観したり、売っておけば良かったと悔やんでも、基本、皆が満足いくほどは儲かっていなかった今回の下落なんですよね。あとは昨日買ったものがどう動くのかなんですが、意外にディフェンシブなものが良かったので、そこらの仕手化を考えています。