買い飽きと迷い(10/6お昼の講義)

2026年10月6日 お昼の講義

市場の強さや見方はポジティブなんですが、実際に何をするかとなると、動けない感じなんです。上がれば、手放して損をした記憶がよみがえってくるし、下がれば怖い。今の投資にはそういう気持ちがあります。上がっている株が下がると水準的に怖いし、もともと下がっている株は一方的に売られるから、どこまで下がるのかという恐怖があるんですよ。

跛行相場にはそういう側面があります。だから自分は、どうにかして下がっている好業績株を買う市場になってほしいと思うんですが、なかなかそうならないんですよね。根本的には弱気でなくても「買う気」が出てこない。そうした空気は、強い買い主体が誰か現れたら変わるというのも、市場にはあります。

そこが分からないから、セキュリティ株など、売りの多いものを「押し目買い」する感性になるのであって、軽量級はそういう感じなんですよね。本当に強いなら、先日まで強かったキオクシアやソフトバンクが、今のような下落で放置されないと思うんですよ。いや、売らなくていいと思うということですよ。

銀行株などは少し反発していますが、市場は押し目を買うものよりも、これから強くなるものを欲しがっているようですよね。

593Aティアフォー、8331千葉銀行、3837アドソル日進